【スタッフ紹介】理学療法士の坂口さん

理学療法士の坂口達哉と申します!!

9月より入職し3ヶ月が経ちました。残暑残る季節に入職し、寒い季節になり怒涛のように時間が過ぎていきました笑

私ことではありますが、前職場の退職日に娘が誕生し父になりました。

3ヶ月が経ち、顔を見るとたくさんお話をしてくれるようになりました。

坂口さん

誰かに似てすごくおしゃべりです笑  どんな彼女の姿もすごく癒されます✨

前置きもほどほどに、、、

自己紹介させていただきます🔥

坂口 達哉 28歳  理学療法士/トレーナー(サッカーチーム)

出 身 : 和歌山県海南市 現在は堺市在住

好きな食べ物: 鰻 牡蠣 トンカツ

取 得 資 格 :フレイル対策推進マネージャー/介護予防推進マネージャー/地域ケア会議推進リーダー

    ⚽️サッカーコーチライセンスC級/フィジカルフィットネスC級

◎今までの経歴

富永病院という日本でも有数の脳卒中への専門的な治療を行う病院に入職し、回復期リハ病棟で3年間勤務しました。

たくさんの先輩からリハビリのいろはを学びました。

私がいたリハビリテーション部自体が、手技に拘らず患者様を色々な角度から評価し関わっていくというスタイルでボバースも認知神経も長下肢装具での歩行訓練もいろんな知識に触れました。

坂口さん

その分知識量は膨大で、押しつぶされそうになったこともいい思い出です。笑

でも、患者様を『少しでもよくしたい』という本質は変わらず先輩・同期・後輩に負けたくないなという想いでリハビリしていたことを思い出します!

病院時代は、経験年数の浅いうちからたくさんのことにチャレンジさせてもらいました!


長期実習の指導者も3年目の初日から担当(3年目から担当可能)したことや、第33回大阪府理学療法学術大会での症例発表、養成校での授業、セレクション内で新人教育、セレクション内での勉強会の進行やれることは全部やってきました!


誰もやってないからやってやろうと負けず嫌いで無茶苦茶血気盛んでしたね笑

坂口さん

二兎を追って二兎得る どころか 全部追って全部得たい! という気持ちでした!

たくさんの患者様の中でも、運動性失語症状が重い方を担当することが多かったです。


聞き取りはできるけど、表出は難しい


訓練の感想や今どう思ってるかは表出されず、私の引き出し方次第で『うん』、『ううんん』という、Yes / NOの応答で本人様の気持ちを読み取りリハビリを進めていきました。

たくさん悩みましたし、たくさん先輩に相談しました。


その時に『認知行動アセスメント(CBA)』という評価方法を、すごく尊敬する言語聴覚士さんに教えてもらいました。(後述の『主体性を引き出す』ことに繋がります)

この時に、障害により今できないことはたくさんあるけど、できる事に目を当ててよりストロングを引き出すことで世界は広がるんじゃないか、本人様のニーズに近づけれるんじゃないかと思うようになりました。

坂口さん

今の利用者様に関わる際の基盤はその時に生まれたと言っても過言ではないなと思います!!



その後、バイト先でもあった訪問看護ステーションへ転職し在宅でのリハビリに従事しました。

回復期から在宅への転職ということもあり、病院でみっちりしたリハビリ(最大3時間/毎日)から家での生活に合わせて少ない時間でのリハビリ(40分程度/多くて週3回)になったことでたくさんの気づきがありました。

人それぞれにあった環境に合わせて自主トレの提案・歩行器や手すりの提案などの大切さを改めて感じました。



今は、metsäで日中働きながら夜はサッカーチームでのコーチ・トレーナーとして活動しています。


なので、子供・高齢者に関わらず身体づくりに関してはすごく自信があります!

子供達は特に、納得感がないと話を聞いてくれないので『理論をわかりやすい言葉で』を意識して伝えるようにしています。そこで、伝える力も育まれているなと日々思います。

堺市理学療法士会での活動で堺市民様向けの介護技術講習会やサルコペニア予防の講義を行ったりもしています!!

脳卒中のことや運動器、歩行に関しては任せてください!!

リハ栄養のことも得意なので色々聞いてもらえればと思います!

僕がリハビリテーションを行う中で大切にしていること。

それは、『主体性を引き出す』ことです。

坂口さん

一言でいうのは簡単ではありますが、皆さんが過ごされている環境や想いが違うため、その人にあった方法を探していかなければいけません。

リハビリを行ってもらうのは本人様(利用者様)であり、そこをできるだけ本人様の向かいたい方向へとアシストしていくのが僕のスタイルです。


引っ張るのではなく、背中を押していくイメージです。

この利用者様には何が足りていないのか『筋力?感覚?可動域?コツ?注意?判断?etc』多角的に捉え、そこを言葉で伝えるのか。ハンドリングで身体に教え込むのか。ジェスチャーで伝えるのか。はたまた、何も言わず本人様の気づきを促すのか。

方法はそれぞれです。評価→アクション→評価→アクションを繰り返して利用者様をどうアシストしていくかを日々試行錯誤しながら動いています。

メッツァで3か月働いて思うことは、利用者様・スタッフが明るいこと。みんなが前向きで良い意味で「デイサービスぽくない」所です。

坂口さん

初めて来たときは内装がオシャレでカフェに来たのかと思いました!!

利用者様からも「デイサービスっぽくなくていいね!」「こういうところに来たかった!」というお声もよく頂くのでやっぱりそうだなと思っています。

メッツァは今までのデイサービスとは異なり、歩行に特化して私のような専門職種の知識や経験が活かせる全く新しいデイサービスだと感じています!

自分自身も固定概念に囚われず、いろんな可能性に制限をかけることなく利用者様の『主体性を引き出し』ながら向かいたい方向や目標を叶えていけるお手伝いをしていければと思います。

コンセプトである『歩くを支える。想いを叶える』をこれからも知識研鑽に励み、たくさんの人の笑顔を創っていけるように個人としてもチームとしても動いていければいいなと思っています!

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